※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます

ライフスタイル

介護脱毛って何?やった方がいいの?メリットとデメリットまとめ

介護脱毛

スポンサーリンク

将来、介護された時のことを考えアンダーヘア(VIO)の永久脱毛をする「介護脱毛」をご存じですか?

私は最近その言葉を知ったのですが、介護する側される側にメリットが大きい「介護脱毛」、それは本当にやる必要があるのか?介護脱毛するデメリットはないのか?などを調べました。

この記事を読めば、あなたが「介護脱毛」をすべきかを自分で判断できるようになります。

Advertisements

目次

アンダーヘア脱毛が必要な理由

「介護脱毛」は、介助者による「アンダーヘアがあると排泄介助しづらい」と言う負担を減らすための、介助される人の思いやりなので、必ずしもやらなくてはならない!と言うわけではありません。

デリケートゾーンの脱毛はVIOと呼ばれ、Vはビキニライン、Iは陰部の両サイド、Oは肛門周りを指します。

介護するにあたりアンダーヘアがあるとどのような不都合があるか?を実際に看護師で排泄介助をしている知人や、老人ホームに勤務する親戚に話を聞いてみました。

  • 便が陰毛に付着してなかなか取れない。ゴシゴシ拭くとクレームになるし、放置すると肌荒れや臭いのもとになり不潔になってしまう。
  • 軟膏などの薬が塗りにくい。また、皮膚炎などが分かりづらい。

これらの理由からも、アンダーヘアを脱毛しておくと介助者の負担が減らせることが分かりますね。

介護脱毛のメリット

では実際に介助脱毛することによってどのようなメリットがあるのか?を聞いてみました。

  • 排泄後のふき取りが簡単で清潔なので排泄介助がしやすくなる。
  • おむつの中でも蒸れにくいので、かゆみや肌荒れなどの肌トラブルの予防になる。
  • 衛生面を保つことが出来る。

介護脱毛することによって、陰毛に絡まった汚れや見落とした汚れから感染症を引き起こしたりするリスクも減らすことができます。

介助者の負担を減らすだけでなく、自身も快適に過ごすことが出来ますね。

介護脱毛のデメリット

介護脱毛にはメリットだけではなく、デメリットもあるのでそこをしっかりと把握しておきましょう。

  • 施術時に痛みがある
  • 施術してもらうのが恥ずかしい
  • 費用が掛かる
  • 施術後は元に戻せない

介護脱毛の痛み

介護脱毛で言われている永久脱毛のほとんどは光(フラッシュ)脱毛のことを言っていて、毛を剃った状態の皮膚にフラッシュの様な光を当てていきます。

光は黒い色素に反応するので、毛が濃いうちは痛みも強く、輪ゴムではじかれたような痛みを感じます。

毛が薄くなるにつれ痛みも弱まり、脱毛範囲も少なくなっていくので楽になります。

あまりに痛い場合は素直に伝えて、光のボリューム(強さ)を弱くしてもらったり、冷やす時間を長くしてもらうなど、負担のないようにしましょう。

介護脱毛の恥ずかしさ

Vラインはともかく、IラインとOラインは自分でもマジマジと見ることのない場所、そこを施術者に見られてしまうのですから、慣れるまではかなり恥ずかしいです。

しかし、施術者からしてみれば、何人ものお客さんの中の一人、仕事として行っているので特に思うことはないようなので、羞恥心は不要です。

私が通うサロンでは毎回施術者が違いますが、かなり薄くなりましたね~とか、ここに1本だけ残っていますね~、など「毛」しか見ていない印象を受けます。(良い意味で)

介護脱毛の費用

介護脱毛をするには費用もかかります。
現在は永久脱毛をするサロンや皮膚科も増え低価格でサービスを受けられるようになりました。

私が始めたころはTBCぐらいしかなく、今までに全身でトータル100万円以上使っています。(3サロン目)
私が昔TBCでやっていた、毛を一本一本抜いていく電気針は確実に毛がなくなりますが、我慢できないほどの痛みと費用も高額のためおすすめできません。

皮膚科(医療脱毛)、脱毛サロン(光脱毛)どちらも10万円ほどですが、脱毛サロンの方がピンキリで5万円ほどでツルツルになるまで通えるところもあります。

医療の方が光脱毛よりも強い出力を出せるため、効果も高く早く実感できます。

介護脱毛は元に戻れない

どこ(どの形、どの薄さ)まで脱毛するかは人によりますが、Vラインは好みの形で、IラインOラインは全て脱毛する人が多いです。

介護者側からしても番邪魔だと感じるのはIライン、2番目がOラインだそうです。

ちなみに私は全身の永久脱毛をしていますが、Vラインは細い逆三角形になっていて、IとOはなくなるまで継続中です。

永久脱毛をすると二度と毛が生えてこなくなるので、毛を元の通り戻そうと思っても戻すことが出来ません。

介護脱毛は何歳から?白髪に注意

介護脱毛は何歳からした方が良いのでしょうか?

アンダーヘアのお手入れは水着をきる時にも楽なので、若いうちにやっていても損はないと思います。
ただし遅すぎるのは問題!!

フラッシュ脱毛の光は黒い色素に反応する → 白髪になってしまうと反応しなくなってしまいます。

介護脱毛を考えている方は早めに脱毛しておきましょう。

介護脱毛のおすすめは?

費用対効果で見ると、医療脱毛の方が光を強い出力で出せるので、効果が高く早く目に見えるのでお勧めです。

全身脱毛では脱毛サロンの方がお得にはなりますが、VIOだけなら医療脱毛でも大差ないので通う手間を考えると後者ですね。
光脱毛は出力のパワーが弱いために、回数が必要になってしまうんです。

医療脱毛は5~6回でほとんどの人がツルツルになるのに対し、光脱毛は15回ほどでようやくツルツルになると言われています。

医療脱毛では蓄熱式脱毛器を使用しているところが多く、麻酔クリームの使用も出来るので痛みに弱い人にもおすすめです。

  • 医療脱毛:蓄熱式脱毛器×麻酔=痛みはほぼなし
  • 光脱毛:出力が弱いので痛みは少ないが、痛みに弱い人には不向き

脱毛期間も医療の方が早いです。2か月に1回行くとしても医療脱毛なら約10ヶ月、光脱毛なら2~3年はかかってしまいます。

永久脱毛体験談

これだけ医療脱毛をすすめておいて、私が通っているサロンは脱毛サロン。
これは「時間がかかる」と言うのを身をもって体感しているから、自信をもっておすすめできるんです。

私が一番初めに永久脱毛に行ったのは18歳の時(20年近く前)、当時はTBCの電気針(針脱毛)ぐらいしかなかったんですよね。

針を一本一本毛穴に入れて電気流して確実に毛根をやっつけて行くので、確かに毛はなくなります。

しかし、一本一本抜いていくので脇でも足でも時間がかかる!!
その上、グリーンマイルの死刑囚みたいに、濡れたバーを持たされて爪でつねりあげられているような痛みを必死に我慢しなければならないんです。

それはもう地獄でした。
足はゴールが見えないので、途中からは脇だけにしてとりあえず契約(30万円ぐらい)が終わるまでは頑張りました。

次に行ったのが当時出たばかりだった光脱毛。
全身で60万円ぐらいでした。

そのサロンのおかげで脇や足はほとんど自分で処理しなくても良いぐらいに毛が目立たなくなりました。

水着を着るときも顔用の電気シェーバーでササっとするだけ。
ジェルを塗って光を当ててふき取るやり方で、お肌もツルスベになりました。
しかし2年の契約も終わり、更新するには高すぎる・・・。

そんな時に見つけたのが今通っている脱毛サロン、永久会員・全身で27万円ぐらいだったかな。

当時のキャンペーンで「永久会員」だったのがラッキーでした。
なぜって?3つ目のサロンに10年以上通っているからです(;^_^A

今では毛の周期に合わせて4か月に1度、全身の永久脱毛をしにサロンに足を運びますが、正直早く卒業したいです。

VIOが完全になくなったら卒業しようと思っていますが、まだ足の指に1本だけ毛が生えてきたり、肩の産毛が気になったりもします。

今までに通ったサロン3店舗、トータル100万円以上、そして何と20年近く通ってもまだ毛が残っているんです。

これ、致命的ですよね。
どれだけサロンの光脱毛の出力が弱いか分かりますでしょ!?

毛が少なくなって4か月に1回とは言えまだ脱毛に通い続けているとは・・・。

昔は「痛い」「高い」医療脱毛でしたが、今では痛みもなく値段もお手頃になってきています。
あの頃に今の医療脱毛があったら確実にこっちを選択していたと思います。

でも光脱毛にもメリットはあるんですよね。
全身や脇だけなどコースによってはとてもお安い!!

そして実は光脱毛にはエステ効果もあるんですって!!
脱毛しながらお肌ツルツルのエステ効果を期待したいならサロンでも良いですが、早く確実に終わらせたいなら医療脱毛をおすすめします。

まとめ

介護脱毛はデリケートゾーンの永久脱毛のこと。

白髪になると出来ないし、水着などの身だしなみとしてもVIO脱毛は若いうちからやっておくのがおすすめ。

VIOだけならサロンよりも医療脱毛が早くて確実。

毛がなくなると蒸れや痒み、臭いトラブルもなくなって快適ですよ!!!

スポンサーリンク

-ライフスタイル

© 2024 ハッピーライフ