つけるだけで木材、和紙、コンクリートが燃えなくなり水も弾くようになると言う「魔法の水」。
目次
あさチャン放送の燃えない水とは
1月14日(水)7:45前後に「あさチャン!」で紹介していた「魔法の水」「燃えない水」の正体は株式会社ニッコーが開発した「液体ガラス」でした。
シロアリからも守る事ができるこの「液体ガラス」は防炎性能、いたずら書き防止、高強度床材など様々な性能があり、歴史的建築物をより長く良い状態で保管できるまさに「魔法の水」ですね。
世界初の液体ガラスの使用用途
コンクリートの強化や、木材の改質を無害・無公害・無添加で再現させ、腐らない・白蟻に食われない・退色しないようにするものです。
「ニッコー・液体ガラス」の効果
一番衝撃だったのは液体ガラスを塗った和紙に水をかけても、びくともしなかったことです。
木をシロアリから守ってくれたり、火事になりにくかったりと建築物にも大いに活用できてとても画期的な商品です。
液体ガラスはどこで購入可能?
液体ガラスは素材に塗り付けることにより、効果を発揮するそうですが、利用方法は株式会社ニッコーがセミナーで案内しています。
世界で初めて液体ガラスを開発した株式会社ニッコーは、自然の有機物である木、竹、紙などを保護し、改質、強化、保全、補修をしている会社です。
現在はコロナで中止中ですが、セミナーと研修会に参加すると、「株式会社ニッコー強郷会」会員として認定され液体ガラスの使用権を持つ代理店になることが出来ます。
2級木造救命士認定証を取得していれば個人でも法人でも構わないようです。
セミナーが再開したらホームページで案内がありますが、興味のある方は問い合わせておくと安心です。
まとめ
あさチャン!で紹介されていた「魔法の水」の正体は株式会社ニッコーが世界で初めて開発した「液体ガラス」でした。
ホームページに代理店になる方法は記載されていましたが、一般人は購入できる画面はありませんでした。
個人と言うよりは建築メーカーなどが取り扱う商品と言うことなのでしょう。