神戸の本住吉神社(もとすみよしじんじゃ)を参拝して初詣のコロナ対策などについてお話を伺ってきました。
神戸の本住吉神社は大阪にある住吉神社の元宮とされる神戸の「本住吉神社」は地元の人から「住吉神社」と呼ばれ親しまれています。(諸説あります)
JR神戸線 住吉駅の南西徒歩4分に位置し、国道2号線沿いに鎮座しており、毎年ゴールデンウイークにはだんじり祭りで盛り上がる地元「住吉」のシンボルでもあります。
本殿には「海上・航空 交通安全 清祓の神 住吉大神」と「安産育児の神 神功大神」が祀られており、イニエスタ来日の碑が設置され和歌で讃えています。
目次
神戸 本住吉神社の初詣2021 コロナ感染症対策
本住吉神社に参拝し初詣のコロナ対策についてお話を伺いました。
屋台以外は特に変更点はありませんでした。
出店屋台は飲食以外のみ
令和3年はゲームやくじ引きなどの飲食を伴わない出店屋台のみが並びます。
初詣のお楽しみの一つでもある屋台は令和3年は残念ながら食べ歩きは出来ません。
規模はそこまで大きくないものの、所狭しと並ぶ屋台が少し寂しくなりそうです。
一方通行や入場規制などは特に予定していません。
焚火なども例年通り開催予定ですので、屋台以外は何も変わることはありません。
2021 神戸 本住吉神社 初詣の混雑状況
住吉神社は他の有名な神社と比べるとまだマシな方とは言え、1月1日、2日は神社の外まで参拝する人の列が伸びています。
混雑する時間帯は年越しの0時前後と1月1日の8時~20時はとても混雑しています。
1月2日も参拝の列はまだ長く、混雑しているものの屋台を利用できないほどではないです。
2021 本住吉神社の初詣で混雑を避けるおすすめの時間帯
混雑を避けてのんびり参拝するなら1月1日は避けて、1月2日の夜以降がおすすめです。
1月4日、5日は企業が参拝に来るので午後の方が比較的空いていますが、大阪や三宮の有名な神社と比べると企業自体も少ないのでそこまで神経質になる必要はありません。
神戸 本住吉神社の駐車場とアクセス
住吉神社はJR住吉駅の南ロータリーの道路を渡った西隣にあります。
JR神戸線 住吉駅 徒歩4分
阪急御影駅・阪神御影駅からも徒歩圏内です。
アクセス
〒658-0053 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目1−2
0788513746
JR住吉駅には地元の人から「シーア」と親しまれる小さめのショッピングモールがあり、食事や買い物にも困りません。
住吉神社の初詣に便利な駐車場
住吉神社の駐車場は初詣期間は利用できません。
近隣には小さなコインパーキングがいくつかありますが、すぐに満車になる可能性が大きいです。
近場の大型駐車場は、近い順で住吉駅南側の建物(キララ住吉)の「KiLaLa住吉駐車場」、シーアの駐車場「タイムズシーア第1」、阪神御影にある御影クラッセなどがあります。
2021 本住吉神社 初詣まとめ
住吉神社は4月頃になると、ゴールデンウイークのだんじり(山車)祭りに向けた演奏の練習が始まり、会館などから鐘や太鼓の音が聞こえてきて、地元の人たちの風物詩でもありとても親しまれています。
本住吉神社の右奥にある格納庫には、だんじり祭りの夜に山車が収納(宮入り)され、とても盛り上がっています。
初詣は神社の外まで参拝者が列を作りますが、神社がそこまで広くないので待ち時間も短く駅からも近いのでおすすめです。
車庫の奥には「水神宮」「猿田彦社(邪気払いの神」「大山祇社(山の神)」「大海社(海神と御子)」などが祀られているので、余裕がある方は奥まで参拝してみてください。