「何もないところでよく転ぶ。」
「ボール遊びが苦手。」
「姿勢がすぐ崩れる。」
「体の使い方がぎこちない気がする。」
そんなお子さんを見て、
「運動神経が悪いのかな?」
「練習不足なのかな?」
と心配になったことはありませんか?
我が家でも小さい頃から気になっていました。
走るのは嫌いではないのに転びやすい。
キャッチボールは苦手。
椅子に座っていても姿勢が崩れる。
体育の授業もどこかぎこちない。
最初は単純に運動神経の問題だと思っていました。
一言で言えばどんくさいんですよね・・・(;^_^A
しかし実際には、自分の体を感じる力が関係していることがあるそうです。
この記事では、体の使い方が苦手な子どもに見られる特徴と、家庭でできるサポートについてご紹介します。
この記事でわかること
- 体の使い方が苦手な理由
- 運動神経だけでは説明できない特徴
- 家庭でできる遊びやサポート
- 親が気を付けたい関わり方
目次
体の使い方が苦手な子どもに見られる特徴
体の使い方が苦手な子どもには、共通する特徴が見られることがあります。
- よく転ぶ
- ぶつかりやすい
- 姿勢が崩れやすい
- 縄跳びが苦手
- ボールを受けるのが苦手
- 字を書くと疲れやすい
- 靴紐やボタンが苦手
一つだけなら珍しくありません。
しかし複数当てはまる場合は、体の感覚をつかむことに苦手さがある可能性があります。
運動神経が悪いとは限らない
親はつい「運動神経が悪い」と考えがちです。
しかし実際にはそれだけではありません。
例えば、
- どのくらい力を入れるか
- 体が今どこにあるか
- どの方向へ動くか
- バランスをどう取るか
こうした感覚を処理する力が関係しています。
大人は無意識にやっていますが、苦手な子にとっては難しい作業です。
だから努力不足でも怠けでもありません。
本人なりに一生懸命やっている場合が多いのです。
我が家で気になっていたこと
我が家でも気になる場面がありました。
歩いているだけなのにつまずく。
段差でバランスを崩す。
ボールが飛んでくると怖がる。
キャッチが苦手。
さらに椅子に座っていても姿勢が崩れやすく、食事中も体がぐにゃぐにゃしていました。
「ちゃんと座って!」と何度も注意していましたが、本人も頑張っているのに長続きしませんでした。
後になって分かったのは、本人も体を支えることに疲れていたということです。
① たくさん体を動かす遊びを取り入れる
体の感覚は経験の中で育っていきます。
難しいトレーニングは必要ありません。
まずは遊びの中で体をたくさん使うことが大切です。
- 公園の遊具
- 鬼ごっこ
- トランポリン
- 縄跳び
- ボール遊び
- アスレチック
特に全身を使う遊びはおすすめです。
楽しく続けられることが何より大切です。
② 結果より挑戦を褒める
運動が苦手な子は失敗体験が増えやすくなります。
すると、
「どうせできない」
「やりたくない」
となってしまうことがあります。
だからこそ結果だけでなく挑戦したことを褒めましょう。
こんな声かけがおすすめ
- 最後まで頑張ったね
- 前より上手になったね
- チャレンジできたね
- 諦めなかったね
成功体験の積み重ねが自信につながります。
③ 比較しないことが大切
兄弟や友達と比べると、どうしても差が目につきます。
しかし子どもの成長スピードは一人ひとり違います。
昨日の自分と比べる。
少しでも成長したところを見つける。
その視点がとても大切です。
特に苦手なことが多い子ほど、自信を失いやすいからです。
他人との比較ではなく、小さな成長を認めることが自信につながります。
体の使い方は練習で伸ばしていける
体の使い方が苦手だと、親は将来が心配になることがあります。
しかし子どもの体の感覚は成長とともに発達していきます。
大切なのは、
- たくさん体を動かす
- 挑戦を褒める
- 比較しない
- できたことを認める
という関わり方です。
我が家も最初は不安ばかりでした。
それでも少しずつ経験を積み重ねることで、できることが増えていきました。
もし今、お子さんの運動や体の使い方に不安を感じているなら、まずは「苦手なこと」ではなく「できていること」に目を向けてみてください。
子どもの特性を理解することが、親子ともにラクになる第一歩になるかもしれません。
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