「早く着替えて!」
朝から何回言っているか分からない。
服は出してあるのにボーッとしている。
やっとズボンを履いたと思ったら、おもちゃで遊び始める。
気付けば出発時間ギリギリ。
そんな毎日に疲れてしまっていませんか?
我が家もまさにそうでした。
学校へ行く前の着替えだけで30分以上かかることもあり、毎朝イライラしていました。
最初は「やる気がないだけでは?」と思っていました。
しかし実際には違ったのです。
子ども自身も着替えなければいけないことは分かっています。
それでもなかなか行動できない。
そんな時に声かけや関わり方を変えたことで、少しずつ朝のバトルが減っていきました。
今回は我が家で実際に効果を感じた着替えが遅い時に使える3つの工夫をご紹介します。
この記事でわかること
- 子どもの着替えが遅い理由
- 毎朝怒らなくなるコツ
- 親子バトルを減らす工夫
- 楽しく着替えられる方法
目次
なぜ着替えが遅いの?まずは原因を知ろう
親から見ると、着替えは簡単な作業に見えます。
しかし子どもにとっては意外とたくさんの工程があります。
- 遊びをやめる
- 服を探す
- 服を選ぶ
- 順番に着る
- 次の準備へ進む
一つひとつは小さな作業でも、それが積み重なると負担になる子もいます。
また、目の前に気になるものがあると注意がそれてしまい、着替えの途中で別のことを始めてしまうこともあります。
そのため、単純に「やる気がない」「怠けている」と決めつけてしまうと、親子ともにつらくなってしまいます。
まずは「どうしてできないのだろう?」という視点を持つことが大切です。
① できていることを一つでも褒める
以前の私は、できていないところばかり見ていました。
「まだ着替えてない」
「またボーッとしてる」
「何回言えば分かるの?」
そんな言葉ばかりかけていたのです。
しかしある時から、できていることを探すようにしました。
少しでも進んだら褒めることを意識したのです。
- シャツを着られた
- 靴下を履けた
- 昨日より早かった
- 声かけ一回で動けた
大人からすると当たり前のことでも、子どもにとっては成功体験です。
実際に褒める回数を増やしたことで、少しずつ自分から動くことが増えていきました。
怒られるより、認められる方がやる気につながるのは大人も同じですね。
② タイマーを使って親子で競争する
「早くして!」と言われても、子どもは時間の感覚が分からないことがあります。
そこで我が家で効果があったのがタイマーです。
スマホでもキッチンタイマーでも構いません。
我が家でよく使った声かけ
「3分で着替えられるかな?」
「お母さんとどっちが早いかな?」
「昨日の記録を超えられるかな?」
すると不思議なことに、急にやる気スイッチが入ることがあります。
特に競争が好きな子には効果抜群でした。
ただし、勝ち負けにこだわりすぎると逆効果になることもあります。
目的は急がせることではなく、楽しく行動を始めること。
ゲーム感覚で取り組むことがポイントです。
③ 着替えをゲームに変える
子どもは「やらなければいけないこと」より、「遊び」が大好きです。
そこで我が家では着替えそのものをゲームにしていました。
- 忍者ミッション
- 変身ヒーローごっこ
- 着替えチャレンジ
- ポイントカード
- 連続成功記録
例えば「忍者だから静かに着替えよう」などの設定を作るだけでも、楽しそうに取り組んでいました。
やらせるのではなく、やりたくなる仕組みを作る。
これが意外と大切です。
親が毎回怒るよりも、子ども自身が楽しみながら動ける方が長続きします。
毎朝怒るより仕組みを変えよう
着替えが遅いと、親はどうしても焦ってしまいます。
学校や仕事の時間もありますし、余裕がなくなるのも当然です。
しかし毎朝怒られている子どもも、実は苦しい思いをしていることがあります。
「また怒られる」
「どうせできない」
そんな気持ちが積み重なると、朝の支度そのものが嫌になってしまうこともあります。
我が家も、怒ってばかりいた頃は親子ともに朝から疲れ切っていました。
でも褒めることを増やし、タイマーで競争し、ゲーム感覚を取り入れたことで少しずつ変化が見られました。
もちろん一日で劇的に変わるわけではありません。
それでも子どもに合った方法が見つかると、親子ともに気持ちがラクになります。
もし今、朝の着替えに悩んでいるなら、まずは一つだけでも試してみてください。
子どもの特性や考え方を理解することが、親子関係を良くする第一歩になるかもしれません。
\ 3分で分かる!子育てのイライラが笑顔に変わる /



