クリスマスが近づくにつれて頭を悩ませるプレゼント問題。
特に初めての子供はプレゼントの相場が分からず途方に暮れてしまう事もありますよね。
それぞれのお家の方針があるとは思いますが、他のお家ではどのぐらいの予算でプレゼントを用意しているのかを知ったうえで検討するのも良いでしょう。
0歳1歳の赤ちゃん、2歳~6歳の男の子にオススメのプレゼントも紹介します。
目次
子供へのクリスマスプレゼントの予算と相場
親から子供へのプレゼントは
- 未就学児3,000円
- 小学生5,000円
- 中高生8,000円
- 大学生10,000円
が平均予算です。
未就学児の予算・相場
未就学児の相場は3,000円~5,000円ぐらい。
0~2歳はプレゼントの概念が分かっていないのであげない家庭も一定数いました。
多くの家庭が「子供が本当に欲しい物」であれば多少予算をオーバーしてもそのプレゼントを購入しています。
- 0歳 ベビー用オモチャ
- 1歳 絵本
- 2歳 知育玩具
- 3歳 パズル
- 4歳 オモチャ
- 5歳 図鑑
- 6歳 知育玩具
未就学児のプレゼントは年齢に合った知育玩具が人気です。
4歳にもなると好みがハッキリしてくるので、オモチャをプレゼントする家庭も多いですが、年長さんになると今度は文字や世の中の疑問に興味を持つ子が多く、図鑑や実験セット、知育玩具の人気がまた高まります。
ちなみにサンタさんは小学生までで中学生以降は「予算内でリクエスト制」にしているご家庭が多いです。
我が家はサンタさんからと両親からプレゼントを渡すので、親からは子供が欲しい(高い)物、サンタさんからは知育玩具系(安いもの)が多いよ。
あくまでも「予算」であるだけのようで、やっぱり子供が欲しいものをプレゼントして喜ぶ顔が見たいのは共通しているようですね。
年々オモチャの値段が上がっているので、欲しいものを買ってあげるとなると予算オーバーは仕方ないとも取れます。
だからと言って無理は禁物。ワガママが通ると思われると毎年欲しい物言いたい放題になってしまうかもしれません。
家庭の経済状況にもよるので、無理のない範囲でプレゼントを用意するようにしましょう。
頑張って高いプレゼントを用意しても「サンタさん、ありがとう!」はイヤなので、高いプレゼントは親から、安いプレゼントはサンタさんからにしてるよ。
我が家は特に予算を決めず、「子供が本当に欲しい物(その中でも私が認めたもの)」と「ママがあげたいもの」「パパがあげたいもの」の3つあげています。
今年は私からは5,000円ぐらいのスマートウォッチ、サンタさんからは2,000円ぐらいの欲しがっていたオモチャで安く済みました。
安いプレゼントが思いつかない時は「ブーツや可愛い箱に入ったお菓子の詰め合わせ」をサンタさんからのプレゼントにしています。
あくまでも我が家では「良いプレゼントをくれる」のはママ&パパ > サンタさんなのです。
ちなみに夫婦間のクリスマスプレゼントは約5,000円が多いようですが、家庭によってバラツキが大きかったです。
夫婦間でのプレゼント自体ない家庭、予算がない(無限大⁉)家庭など経済状況やご家庭の価値観によっても変わってくる結果になりました。
私の感覚的に予算は10,000円ぐらいなのですが、夫にはモンクレールのダウンジャケットをおねだりされ、20万円も使った年がありました。(生活費から出しましたが・・・)
その他にもコーチのビジネスバッグや液晶テレビなど、これまでかなり予算オーバーしていますが頑張って働いている夫へのボーナスだと思ってしぶしぶ(生活費から)出しています。
私はクリスマスと誕生日が近いから、いつも合算して少し高めのものを買ってもらう(生活費で買っちゃう)の。
今年は財布を新調したいから(まだ夫から何も聞かれてないけど)一緒に見に行こうと思ってるよ。
子供のクリスマスプレゼント選び方のコツ
子供は欲しいものが本当にコロコロ変わります。
夫はプレゼント選びが下手でおもちゃ屋さんでその時に欲しいと言ったものを買ってあげています。
その時は大喜びですがすぐに飽きて使われなくなっています。
しれっとメルカリで売って処分してるよ(笑)
そうならないためにも、飽きずにずっと遊んでくれるプレゼントの選び方をお伝えします。
年に数回おもちゃ屋さんに連れて行く
喜んでくれるプレゼントをするためには、1年をかけて準備をする必要があります。
おもちゃ屋さんに行く前に今日は下見だから絶対に買わない事を約束してからウィンドウショッピングしましょう。
誘う時は「サンタさんにお願いするオモチャ、どんなのがあるか見に行こう!」って言ってるよ。
1年に数回(2回以上)、ショッピングモールなどに行った際に時間があればおもちゃ売り場に連れて行って、今どんなオモチャが売っているのかを一緒にチェックします。
テレビを見て欲しいと言っていたオモチャがあれば一緒にパッケージを見て、どのように遊ぶのか、本当に優れたオモチャなのか判断します。
(欲しいと言ったものが価値あるものかそうでないかは親が判断しても良いと思っています。)
プレゼント候補に入れたい時は「ふーん、サンタさんくれるかもなぁ」と流して、微妙な時は「(このオモチャはココがあかんと思うで)他のも見てみよう」と次の候補を探しに行きます。
値段が高すぎる場合も「こんな高いのサンタさん買えないと思うわ。子供たちたくさんいてるからお金足りなくなっちゃうよ。他のも見てみようか」と次へ誘導します。
その時に必ず欲しいオモチャが1つや2つ出てくるので、しっかりと覚えておきます。
数か月もすると欲しいオモチャが変わってくるので、またおもちゃ屋さんで性能チェックします。
1年間(去年のクリスマス後から今年のクリスマス前まで)ずっと欲しいと言い続けたオモチャがあればそれが本当に欲しい物なので多少予算オーバーしたとしても買ってあげます。
候補がいくつかある場合は、プラレール、トミカ、おままごと、ごっこ遊びなど何通りもの遊び方があるオモチャを選びます。
一通りの遊び方しかできないオモチャはあっという間に飽きられて部屋の隅っこ行きです。
1年をかけて欲しい物の候補を見せて一緒にチェックして動向を確認しておくのが一番喜んでもらえるプレゼントを選ぶ秘訣です。
お店で売っていないものは一緒にAmazonなどネットでチェックして、「こんなのもあるんだって~」と他の商品もいくつか見せて候補を増やし選択できるようにしています。
1年を通して子供を見ていると本当に欲しいものが分かってくるはずです。
- ずっと欲しいと言い続けているオモチャ
- 幾通りもの遊び方があるオモチャ
を選べば喜んでくれて更に長く大切に遊んでくれるプレゼントをすることができます。
オススメのクリスマスプレゼント紹介記事
年間100人以上の赤ちゃんに会っている私がオススメのプレゼントをまとめました。
30代40代ママのリアルな声を集めた記事も必読ですよ。
プレゼントの選び方についてはプレゼント紹介記事を参考にしてくださいね。
- 0歳1歳の赤ちゃん向けプレゼントの紹介記事
- 2歳3歳の男の子向けプレゼントの紹介記事
- 4歳の男の子向けプレゼントの紹介記事
- 5歳6歳の男の子向けプレゼントの紹介記事
- 30代40代ママが喜ぶプレゼントの紹介記事
- クリスマスプレゼントを渡すタイミングと方法の紹介記事
まとめ
今年のプレゼントは今までの子供の言動を思い出して、何度も欲しいと言っていたあのオモチャを買ってあげましょう。
悩んだら遊び方が何通りかある方をオススメします。
予算は予算、人それぞれなので参考程度に、子供の笑顔を見れるよう素敵なプレゼントを見つけてくださいね。