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子育て

プールで顔に水かかるのを嫌がる子へ!お風呂で優しく克服する5ステップ

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目次

プールが怖い…顔に水がかかるのを嫌がる我が子を見つめるママの切ない葛藤

今日もまた、お風呂で顔を洗うだけで大号泣。
そんな毎日に、心が折れそうになっていませんか?

夏が近づき、幼稚園や学校でプールの授業が始まると、親としての不安はさらに大きくなりますよね。
お友達が楽しそうに水しぶきを浴びている中で、我が子だけがプールを怖がり、先生の陰に隠れている姿を見ると、胸が締め付けられるような気持ちになります。

 

「どうしてうちの子だけ、こんなにプールで顔に水かかるのを嫌がるんだろう?」
「私の教え方が悪いのかな、それともこの子の怖がりな性格のせい?」
そんな風に自分を責めたり、周りの子と比べて焦ってしまったりするママは、決してあなただけではありません。

 

実は、お水に対する恐怖心は、子どもにとって命を守るための本能的な防衛反応でもあります。

特に、お肌や五感の感覚が人一倍デリケートなタイプのお子さんにとって、顔に突然水がかかる感覚は、大人が想像する以上に恐ろしく、息ができなくなるようなパニックを引き起こすものなのです。

だからこそ、無理に慣れさせようとすることは逆効果になってしまいます。
まずは、お子さんのその「怖い!」という強い気持ちに、とことん寄り添ってあげることが大切です。

 

実はうちの長男も大の水嫌いでした!感覚がデリケートな子が抱える本当の恐怖

実は、いま偉そうにブログを書いている私自身も、数年前までは全く同じ悩みを抱えるママの一人でした。

私の長男は、赤ちゃんの頃からお肌の感覚が人一倍デリケートで、シャンプーの泡が少しおでこにつくだけでも火がついたように泣き叫ぶ子どもだったのです。
当然、お風呂での顔洗いは毎日が戦いでした。

 

そして幼稚園に入り、プール活動が始まると、予想通り長男は激しく拒否反応を示しました。
水着に着替えることすら嫌がり、プールサイドでただ一人、大泣きして座り込んでいる姿を見たとき、私は情けなさと焦りで涙がこぼれそうになりました。

「このままでは、一生プールの授業についていけなくなってしまう」
そう焦った私は、お風呂で無理やりシャワーを頭からかけて、力ずくで慣れさせようとしたことがあります。
今思えば、本当にひどいことをしてしまったと深く反省しています。

 

その結果、長男はますます水を怖がるようになり、お風呂に入る前に脱衣所で座り込んでしまうほど、深刻な水嫌いになってしまったのです。

そんな失敗を経験したからこそ、私は確信しました。
お肌や感覚が人一倍デリケートな子にとって、恐怖を力づくで克服させることは、恐怖心を何倍にも膨らませるだけなのだと身をもって知りました。
まずは、この子が「水は怖くない場所なんだ」と心から安心できるステップを踏むことが何よりも大切だったのです。

 

※ちなみに次男は水嫌いには絶対させないぞ!!と心に強く近い、新生児の時からシャンプー時も頭からシャワーをぶっかけていました。長男は初めての育児で顔にかからないように~と丁寧にやり過ぎていたのかも知れません(笑)

 

焦りは禁物!プール嫌いを克服するためにママがまず手放したい「お友達との比較」

子どもがプールで顔に水かかるのを嫌がるとき、ママがまず手放したいのは、「お友達はできているのに」という焦りの気持ちです。

WEB上で他のママたちのリアルな克服体験を調べてみると、非常に多くの共感と知恵が集まっていました。
あるママは、「無理に顔をつけさせようとするのをやめて、お風呂でひたすらお湯の掛け合いっこを楽しんだら、いつの間にか平気になった」と教えてくれました。

また、別の先輩ママは、「スイミングスクールに慌てて通わせるよりも、まずはママとの信頼関係の中でお風呂を安心できる場所にすることが先決」と語っています。

 

お水への苦手意識を克服するために一番大切なのは、子どもが「この場所は絶対に安全だ」と心の底から信頼できることです。

大好きなママが隣で笑顔でいてくれること、そして「嫌ならいつでもやめていいよ」という安心の逃げ道を作ってあげること。
これこそが、子どもが一歩を踏み出すための最大のエネルギーになります。

 

プールで顔に水かかるのを嫌がるからといって、焦ってスパルタ式で教える必要は一切ありません。
子どものペースに合わせて、お風呂という最も身近で安心できるプライベートな空間を、最高のトレーニングの場に変えていきましょう。

 

毎日のお風呂が楽しい遊び場に変わる!ママの手から始める「ぶくぶく」ステップ

では、具体的にどのようにして水嫌いを克服していけば良いのでしょうか?

我が家で何ヶ月もかけて実践し、見事に効果があった「ぶくぶくトレーニング」を3つのステップでご紹介します。
これは、毎日のお風呂タイムを少しずつ楽しいトレーニングの場に変えていく、とても優しい方法です。

 

まず最初のスタートは、ママの手にためた水にお口をつけて、ぶくぶくすることから始めました。
「見ててね、ママの手の中でお魚さんみたいにぶくぶくするよ」と見本を見せると、長男は興味津々で真似をしてくれました。

直接お湯につかるわけではないので、これなら子どもも全く嫌がることがありません。
この「ママの手のひらぶくぶく」ができるようになったら、以下のステップでゆっくり進めていきました。

 

  • ステップ2:湯船にお口をつけて、ぶくぶく
    次はママの手を離れ、湯船にお口をつけてぶくぶくする練習です。最初はあごを少しお湯につけるだけでも大進歩です。「今日はお口までお湯につけられたね!すごい!」と、できたら大げさなほどに褒めちぎりました。

 

  • ステップ3:お湯に鼻までつけて、ぶくぶく
    口ができるようになったら、次は鼻までお湯をつけてぶくぶくします。これができるようになると、自然とお水の中では鼻から息を抜く感覚が身につくため、顔にお水がかかっても鼻に入って痛い思いをすることが格段に減ります。

 

一見すると遠回りに思えるこの「ぶくぶく」ですが、毎日のお風呂タイムで数分間、何ヶ月もかけて少しずつステップアップしていきました。

お風呂という安心できる空間で、ママと一緒にゲーム感覚で毎日継続すること。
これが、プールで顔に水かかるのを嫌がる子の恐怖心を、優しく優しく解きほぐしていく唯一の近道です。

 

おもちゃが水嫌い卒業の魔法の鍵!潜るのが楽しくなるお風呂遊びの工夫

お口や鼻でのぶくぶくができるようになってきたら、次は顔をお水に近づける練習をさらに楽しくしていきましょう。

ここで大活躍するのが、お風呂で使えるおもちゃです。
我が家では、お風呂の底に沈むタイプの小さなお人形や、カラフルなボールをいくつか用意しました。
そして、「お湯の底に眠っているお宝を、どっちが先に拾えるかゲーム!」を開催したのです。

 

最初は、お湯の浅いところに浮かべたおもちゃを手で取るだけでしたが、徐々に難易度を上げていきました。
おもちゃを少しずつ深いところに沈め、それを取るためには、どうしても顔をお湯に近づけなければならないシチュエーションを作ります。

 

子どもはゲームに夢中になると、お水が怖いという感覚を忘れて、自然と顔をお湯のギリギリまで近づけるようになります。
おもちゃを浮かばせたり、沈めたりして自分で潜って取れるようになったら、水嫌い卒業です!

 

ママたちの間でも、「お風呂用のお絵描きシート」を使って、水面に近い壁に描いた絵を消す遊びや、「水中メガネ」をかけてお風呂の底に貼ったシールを見る遊びなど、様々なアイデアが実践されています。

「プールをがんばる」のではなく、「お風呂で楽しく遊んでいたら自然と顔にお水がついていた」という状態を作ることが理想的です。
遊びのチカラは偉大で、子どもの「もっとやりたい!」という好奇心は、恐怖心をあっさりと乗り越えさせてくれます。

 

小さな「できた!」を一緒に喜ぼう!ママの温かい笑顔が育む子どもの大きな勇気

子どものお水嫌いに付き合う日々は、時に先の見えない長いトンネルのように感じられるかもしれません。

周りの子がスイミングで楽しそうに潜っているのを見るたびに、焦って心がざわざわすることもあるでしょう。
でも、どうぞ安心してください。
子どもの成長のスピードは一人ひとり全く違います。

 

今日はお口がつけられなかったとしても、ママの手の水を触れただけで、その子は昨日より大きな一歩を踏み出しているのです。

焦って無理をさせて、プールもママもお風呂も大嫌いになってしまうことだけは避けたいですよね。
「うちの子にはうちの子のペースがある」とデンと構えて、毎日の小さな「できた!」を一緒に大喜びしてあげましょう。

 

ママが笑顔で「大丈夫だよ、ゆっくりでいいんだよ」と言ってくれるだけで、子どもはどんなに安心することでしょうか。
その安心感が、いつしか「自分にもできるかもしれない」という確かな自信へと変わり、自らプールへと飛び込んでいく勇気になります。

いつか必ず、「あの時はあんなにプールで顔に水かかるのを嫌がっていたね」と、親子で笑顔で振り返る日がやってきます。
焦らず、ゆっくり、今日の優しいお風呂タイムを大切に過ごしてくださいね。
あなたのその深い愛情は、しっかりと子どもに伝わっていますよ。

 

 

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