「やめて!」
「何回言ったら分かるの!」
そんな言葉を毎日繰り返していませんか?
親としては本当に困りますよね。
弟をわざと怒らせる。
ソファの上で飛び跳ねる。
人が嫌がることを繰り返す。
注意した瞬間はやめても、数分後にはまた同じことをしている。
我が家もまさにそうでした。
何度言っても同じことを繰り返すので、最初は叱る回数がどんどん増えていきました。
しかし、ある時から対応を変えたところ、少しずつ落ち着いてきたのです。
この記事では、「やめて」と言ってもやめない子どもへの対応法について、我が家の経験を交えながらお伝えします。
この記事でわかること
- 何度言ってもやめない理由
- 怒ると悪化するケース
- 親ができる具体的な対応
- 家庭で実践しやすい工夫
目次
なぜ「やめて」と言ってもやめないの?
親からすると不思議ですよね。
嫌がられていることは分かっているはずなのに、なぜ繰り返すのでしょうか。
実は子どもによっては、「やめて」と言われること自体が注目になっている場合があります。
- 親が大きな声を出す。
- 反応してくれる。
その結果、無意識のうちに同じ行動が強化されてしまうことがあるのです。
もちろん本人に悪気があるわけではありません。
ただ、結果として「注目を集める方法」になってしまっていることがあります。
怒るほどエスカレートすることもある
我が家も最初は叱っていました。
その場ではやめるので効果があるように見えたのです。
しかし実際には違いました。
翌日も同じことをする。
また叱る。
気付けば毎日同じやり取りです。
さらに親のイライラが伝わることで、子どもも感情的になりやすくなります。
叱ることが目的になってしまうと、親子関係も苦しくなってしまいます。
神対応は「やめていない時」に注目すること
我が家で効果を感じたのは、とてもシンプルな方法でした。
それは「やめてほしい行動」ではなく、「できている行動」に注目することです。
例えば弟にちょっかいを出していない時。
静かに遊べている時。
優しく声をかけられた時。
そんな瞬間を見つけたら積極的に伝えます。
実際によく使った言葉
- 今すごく優しく遊べてるね
- 一人で集中できてるね
- 弟と仲良くできてるね
- その遊び方いいね
すると少しずつですが、その行動が増えていきました。
子どもは怒られるより、認められる方が頑張れることが多いのです。
別の行動に誘導してみる
やめてほしい行動ばかりに注目すると、親も疲れてしまいます。
そんな時は別の活動に誘導する方法もおすすめです。
- 一緒に散歩する
- お手伝いをお願いする
- ゲーム感覚の遊びに誘う
- 好きな話題で会話する
子どもは目の前の刺激に引っ張られやすいことがあります。
だからこそ、やめさせることより次に何をするかを示した方がうまくいくことがあります。
愛情不足ではなくてもスキンシップは効果的
もう一つ意外と効果を感じたのがスキンシップでした。
もちろん嫌がる子には無理にする必要はありません。
しかし我が家では、
- ぎゅーをする
- 肩を組む
- 背中をさする
- 大好きだよと伝える
そんな時間を意識的に増やしました。
すると不思議なことに、問題行動が減ることがあったのです。
特に叱られることが続いている時期は、親子ともに心の距離が離れやすくなります。
だからこそ、
「あなたのことが大好きだよ」というメッセージを伝える時間
も大切だと感じています。
子どもを変えるより親の視点を変える
何度言ってもやめない行動を見ると、親はつい注意したくなります。
もちろん危険なことや人を傷つける行動は止める必要があります。
しかし日常のちょっとした困りごとの場合は、対応を変えることで改善することがあります。
我が家でも、
- やめてほしい行動を追いかける
- できている行動を見つける
- 別の行動へ誘導する
- 愛情を伝える
この4つを意識するようになってから、親子ともにラクになりました。
子どもを変えようと頑張るより、まずは親の視点を少し変えてみる。
それが意外と大きな変化につながるかもしれません。
\ 3分で分かる!子育てのイライラが笑顔に変わる /



