実際に「弓弦羽神社」を参拝してお話を伺ってきました!!
アイススケートの羽生結弦選手が神社の名前と自身の名前が似ているという理由で参拝したことからファンの間で全国的に有名になった「弓弦羽神社」は、御影石のサッカーボールが祀られており、サッカー発祥の地としても名が知られています。
神社のシンボルは八咫烏(ヤタガラス)で今ではサッカーでお馴染みのマークです。
神戸の御影に位置する「弓弦羽神社」は、南北に広がる敷地を清々しい空気を吸いながら通り抜けるだけでもマイナスイオンが発生しているからなのか身体が浄化されたように感じます。
神戸で人気の「弓弦羽神社」の初詣とコロナ対策などについてまとめました。
目次
弓弦羽神社 2021 初詣 コロナ感染症対策
初詣のコロナ対策ついて実際に弓弦羽神社に参拝して直接話を伺ってきました。
初詣参拝は一方通行
2021年の初詣は南側(山手幹線道路)から北側(阪急御影)への一方通行です。
電車で来られる方は北側の方が近いですが、当日は出口専用となり入る事が出来ませんのでご注意ください。
弓弦羽神社は神戸 御影の閑静な住宅街の中にあります。
住宅街に限った話ではありませんが、近隣の住民に迷惑にならないよう、大きな声で騒いだりゴミを散らかしたりしないよう、マナーを守って参拝しましょう。
毎年恒例の日本酒振る舞いは中止
令和3年は鏡開(振舞い酒)が中止されます。
干支の枡は1月1日0時から1000個を社務所前で授与します。
1月3日午後に開催されている「壽茶席」も中止です。
三か日の無料バス運行は中止
令和3年は六甲アイランドから御影浜地区経由の「無料シャトルバス」の運行が中止されます。
焚火中止
令和3年はたき火も中止です。お守りなどの返納はできます。
出店屋台はお持ち帰り1店舗のみ
2021年初詣の出店屋台はお持ち帰りできるタイプのもの1店舗のみの予定だそうです。
本来なら参道に出店屋台がずらりと並び、賑わっていてお正月ムードを味わえるのですが2021年は少し寂しくなりそうです。
出店期間は12月31日~1月3日を予定しています。
時間はお店の人次第との事で現時点では不明だそうですが、人出の多い時間帯(9~16時)には開いている事が予想されます。
弓弦羽神社 2021 初詣の混雑状況
例年1日が一番混雑し、2日、3日と徐々に参拝しやすくなってきます。
1月1日は午後になってもまだ行列が長く神社の外まで続いています。
2021年は一方通行となり人の進みが遅い事が予想されますが、無料シャトルバスや3,000人への振る舞い酒がコロナ感染症対策により中止となったため、例年より参拝者数は少なくなるのではないでしょうか。
混雑を避けるためには2日の夕方以降がおすすめです。
参拝時間 | おすすめ時間帯 | |
2021年1月1日 | 終日 | 早朝~8時・19時以降 |
2021年1月2日 | 終日 | 早朝~8時・18時以降 |
2021年1月3日 | 終日 | 早朝~8時・18時以降 |
お正月は神社の外まで大行列が続きます。
3か日過ぎてからなら混雑も気にせずゆっくり参拝できます。
弓弦羽神社 2021 初詣の駐車場情報とアクセス
初詣期間は無料駐車場の解放はありませんので公共機関をご利用ください。
阪急御影駅南側から神社の周りには駐車場がいくつかあります。
神社に近いところから満車になる可能性があるので時間に余裕をもって駐車場を周るのが良さそうです。
神戸の弓弦羽神社へは阪急御影駅が一番近くておすすめです。
- 阪急 神戸線「御影駅」より南東方向に徒歩5分程度
- JR 神戸線「住吉駅」より北西方向に徒歩10分程度
- 阪神本線「御影駅」より北方向に徒歩15分程度
※2021年は南側の正面から一方通行なのでご注意ください。
マップ中央の赤い印が入り口です。
弓弦羽神社住所
〒658-0048
神戸市東灘区御影郡家2-9-27
弓弦羽神社の参拝時間・祈祷について
「厄除開運・家内安全・交通安全守護・諸願成就・勝利」にご利益のある、弓弦羽神社は一年中24時間参拝可能ですが、本殿で祈祷してもらう場合には参拝時間が決まっています。
- 1日 午前0時~1時半・午前9時 ~ 午後4時
- 2日~8日 午前9時 ~ 午後4時
- 9日以降 午前9時半~ 午後4時
4日以降は企業の参拝が多くなるため午前中を避けて午後にお参りするか、1月3日までまたは7日以降の方が待ち時間が少なくなります。
新春の1番祈祷(1月1日0時より50名限定)は中止です。
まとめ
弓弦羽神社の初詣とコロナ感染症対策についてまとめました。
近くには大阪の住吉大社の本宮とされる「本住吉神社」があり、徒歩で行くことが出来ます。
また山手幹線道路沿いには喫茶店「にしむら珈琲」があり、初詣の後に一息ついて帰るのを楽しみにしている方も多いです。
2021年の初詣にこの記事が役立てれば幸いです。